地獄の黙示録 完全版

今思うと、ロードショーを観に行ったのが16歳。

後にも先にも父と映画を観に行った唯一。

予告編のワルキューレに父が関心を示し、

そこの便乗した形。

覚えてるのはカーツのテープの声の剃刀の上を這うカタツムリ

ドアーズのジ・エンド。

理解できなかったけど、狂気の王国に住むというイメージだけは残った。

今回改めて40年ぶりに鑑賞。

 

狂いっぷりは今回はっきりと理解できた。

コッポラの制作時の意図も理解できた。

結末についても、具体の方法はともかく、

王を倒して去る。

 

自分は狂ってるのか、いないのか。